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大阪万博公園の旅(2)「万博遺跡めぐり(1)」 

2012ポタリングシリーズ・ファイナルステージ5
「世界の国からこんにちは」万博公園への旅 ~大阪府・吹田市~
「第二回 万博遺跡めぐり(1)」


 今回は新幹線輪行で大坂へ・・。
そして大阪市中心部を出発して北部郊外にある「万博公園」までポタリングをしながらやってきました。


この旅を最初から表示する場合はこちら → 第一回 大阪万博公園の旅


 私は大阪万博に行ったことがありません。というのも少しの差ではありますが万博開催時より生を受けるのが後だったからです・・。


しかし、幼少の頃両親から万博の話はずいぶん聞かされました。「動く歩道」や「電気自動車」「リニアモーターカー」など、それは子供心に夢のふくらむような事ばかりでした。


だから、よく「万博につれてって・・」とせがんだものです。もちろん会期を終了していたので行けるはずもなく、悲しい思いをした記憶があります。
ですから、私にとって万博はあこがれの対象なのです。


 そこで今回は、万博公園において今だに現存するかつての遺産を実際この目で観て回り、ささやかではありますが、万博に行った気分に浸りたいと思います。


 万博遺跡めぐりは、まず「エキスポタワー」から始めましょう。
2003年3月に老朽化のため解体されたエキスポタワーの跡地があるというので、その場所に行ってみたいと思います。
 現地にはこのような階段を登っていきます。

PC231174.jpg


 万博のシンボルとしてつくられた「エキスポタワー」は高さ127mに及ぶ建築物でした。
タワーの上層部に見える多面体のキャビンは展望室となっており、人はエレベーターでそこまで登って会場内を展望できる仕組みになっていたようです。
 しかし、本来エキスポタワーは近未来の高層住宅を指向したもので、キャビンは1戸の住宅に相当する大きさでつくられていました。

(EXPO70パビリオン展示の復元模型)
PC231372.jpg


 そして、ここが現在のエキスポタワーの跡地です。
コンクリートの敷地の中に土壌の部分がありますが、そこに建っていたものと思われます。
 今から十数年前、まだタワーがあったころにも万博公園を訪れているのですが、その時にもう少ししっかり見ておけばよかったと、いまさらながらに思ってしまいます。

PC231176.jpg


 これはキャビンの壁面材の一部です。
左にある赤い物体はエキスポタワーに取り付けられていた航空障害灯です。

(EXPO70パビリオン展示物)
PC231366.jpg


 EXPO‘70パビリオンに展示されている当時の復元模型を見ると、エキスポタワーに行く途中に通った階段も、その時からあったものだということがわかります。

(EXPO70パビリオン展示の復元模型)
PC231322.jpg


 当時エキスポタワー側から万博主会場を望んだとき、おそらくこのような光景が目に飛び込んできたのではないでしょうか?

PC231182.jpg


 次ぎに訪れたのは「万博記念ビル」(奥)と「生活誕生館DILIPA」(手前)です。
これらは当時それぞれ「日本万国博覧会協会本部ビル」と「協会本部ビル別館」でした。
屋上の排気筒(?)が印象的な「本部ビル」は万博運営の中枢施設として、一方「別館」には郵便局などが設置されていたと総合案内スタッフの方に教えていただきました。

PC231195.jpg


 「旧協会本部ビル別館」を斜めから写してみました。
建物の端にあるループ状の構造物が近未来的なデザインです。

PC231196.jpg


 往時の姿はEXPO‘70パビリオン展示の復元模型で確認ができます。

(EXPO70パビリオン展示の復元模型)
PC231321.jpg

 「エキスポランド」の正面入り口にやってきました。ここは、大阪万博のアミューズメントゾーンであった場所で、近年まで遊園地として存続していました。
塀の向こうにはアトラクションの一部のようなものも見えています。

PC231168.jpg


 それでは、今度は万博主会場であった「自然文化園」の方に行ってみましょう。
自然文化園へのアクセス路「中央橋」の下には中国自動車道と中央環状線が通っており、現代モータリゼーションの象徴のような光景が眼下に広がります。

PC231199.jpg


 自然文化園の中央入口に到着しました。
ここからが一般的に「万博公園」と認知されているのではないでしょうか?ちなみに入場料は250円と大変リーズナブルです。

PC231375.jpg


 園内のマップはこんな感じです。とにかく広大な敷地に驚かされます。

PC231378.jpg


 中央入口から入場するとまず目に入るのは、やっぱりアレ「太陽の塔」です。

PC231201.jpg


 日本を代表する芸術家「岡本太郎」が制作した万博テーマ館のシンボル「太陽の塔」は、高さ70mの巨大な作品です。

PC231211.jpg


 芸術的見地から万博終了後も存続が決定し、現在でも園内のシンボルとして建ち続けています。
その異様から「万博」=「太陽の塔」と連想する方も多いのではないかと思いますが、私もその一人で、幼い頃からこの塔にシンパシーを感じてきました。

PC231218.jpg


 「お祭り広場」とよばれる場所の一角には「大屋根」の一部がモニュメントとして残されています。
かつて「大屋根」は万博のシンボルゾーンの中心を覆う幅108m、長さ292mの巨大な建築物でした。
設計は建築家「丹下健三」によるものです。

PC231220.jpg


 模型で見るとこのような状態でしたが、大屋根の一部をくりぬいて太陽の塔をのぞかせるというデザインについて「岡本太郎」と「丹下健三」がずいぶんとやりあったというのはNHKのドラマなどでも描かれていました。

(EXPO70パビリオン展示の復元模型)
PC231323.jpg


 大屋根のジョイント部分のアップです。ずいぶんと頑強な造りをしているだけあって、完成時の総重量は9,489tにのぼったそうです。

PC231223.jpg


 これが、完成までにいろいろな歴史を刻んだ盟友「太陽の塔」と「大屋根」の現在の姿です。

PC231231.jpg


このたびの続きはこちら → 第三回 大阪万博公園の旅 
この旅を最初から表示する場合はこちら → 第一回 大阪万博公園の旅
いままでの旅のリンク集はこちら → ポタ麿旅のトビラ

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(参考文献)

 現地案内板
 ウィキペディア(Wikipedia)

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この記事へのコメント

- せんべいまゆ - 2012年12月27日 02:04:35

大阪万博へは何回か行ったので今でもかなり記憶に残っていますが、やっぱり太陽の塔が一番記憶に残っているでしょうか。
やはり万博やオリンピックという世界的なイベント等は国の活力につながるいいきっかけになると思いますね(ばく大なお金も必要ですが)。

Re: タイトルなし - ポタ麿 - 2012年12月27日 11:29:14

せんべいまゆさん、おはようございます。
やはり万博には行かれていたんですね、とてもうらやましいです!!
私の両親が新婚時代に行ったみたいで、さも楽しそうに話すものですから昔から心に残り続けてきました。
現在は万博を収録したDVDを入手して、鑑賞するのが私の息抜きにもなっていますが、イメージはふくらむばかりです。
大阪万博、それは手が届きそうで届かない私の夢として、これからも大事に育てたいと思います。

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