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ミニ・ポタ紀行「商都の街並み探訪 ~米子市~」

ミニ・ポタ紀行
「商都の街並み探訪 ~米子市~」


 今回は、米子滞在2日目に市街地をぶらぶらした時のレポートです。


1.旅籠(はたご)まつや

 ポタリングのスタートが12時過ぎだったということもあり、いきなり昼ごはんからのレポートです・・。

 ポタリングをスタートしてから数分、何気なくあたりを見るとこのような看板が・・「昼御膳始めました。」
ぱっと見、古民家としか思えない建物ですが、どうやら食事ができるようです。中に入ってみましょうか?

①まつや


 こっちは1人だし予約も取っていないので、食べさせてもらえるのでしょうか?
少し緊張しながら玄関をくぐります。すると奥からお店の人が出て来てくれました。

①まつや (15)


 「1人でも全然OKです!!」ということなので、土間風の通路を通って、奥へ迎え入れてもらいます。

①まつや (2)


 そして、1階レジの横にある階段から、上にあがっていきます。
照明などのチョイスもGOOD!!

①まつや (7)

 
 2階につきました。ここにも座敷があるのですが、さらに階段をあがっていきます。
これ「階段たんす」というんでしょうか?いいですね、日本家屋って・・。

 ①まつや (10)


 建物の間口以上に、奥行きを感じる店内を案内されて、辿りついた座敷がここです。

①まつや (3)


 3階には、この部屋を含め八畳くらいの部屋が三間続いています。

CIMG4720.jpg


 角部屋だったので、このような縁側もありました。

①まつや (8)


 あまりにも趣がある建物なので、店の人に由緒を聞いてみると、どうも築100年以上経過した旅館を改修したものだそう・・。そこで食事が出るまで、少し建物内を探索してみることにしました。
これは2階の長い廊下です。ここも照明の感じがとても良いです!!

 ①まつや (6)


 廊下の先にあった出窓。格子状のガラス窓に観葉植物がよくマッチしています。

①まつや (5)


 洋館をイメージさせるようなタイル張りの洗面に、あたたかい色の照明が当たっている感じがいいですね。それから何といっても、洗面中央にある「金だらい」がいい味を出しています。

①まつや (4)


 ここは1階の表玄関です。どうやら、私が入ってきたのは裏口だったようです。

①まつや (11)


 さて、ちょろちょろしている間に食事の用意ができたようです。
これが昼御膳(¥1,500)です。私は一度にいろいろなものを食べられる日本料理が好きなのですが、ここの料理は種類のみならず、すべてのおかずの味つけが良いのでとてもおいしくいただきました。また、それぞれの量も多く、男性が食べても十分納得のいく質と量が確保されています!!

①まつや (9)


 食後のデザートはこれです。私の好きなコーヒーをゆっくり飲んで、身も心も十二分に癒されたので、店をあとにします。

①まつや (12)


 せっかくなので、店を出るときは表口から出てみました。裏口とは少し違った趣の表側です。ちなみに手前の建物は別の店ですが、これまた良い雰囲気だったので、いっしょに写しておきました。

①まつや (13)


 こちらは、「旅籠まつや」の対面にある建物です。このあたりは、このようなレトロな建物が多いようです。

①まつや (14)

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2.加茂川沿い


 ここは、米子の中心部を流れる加茂川です。藩政時代には荷物を運搬する小舟が行き交う米子城下の大動脈だったそうですが、川沿いには、いまでも土蔵群が建ち並び「商都米子」を印象づける風情を残しています。

②米子市内


 おやっ?これは・・・。「カッパ」ですな。少年と仲良くスイカをほおばっています!!

②米子市内 (2)

 
 このカッパの親子は、昔から加茂川に住んでいたのですが、川が汚れてしまったので一時、山間部に疎開していたそうです。しかし最近、川が澄んできたので親子そろって帰郷したそうです。(当地案内板より)
やはり生まれ故郷がいいのでしょうか?みんなうれしそう!!

②米子市内 (4)


 木にしがみついているカッパのむこうに、チラリと見えるのは遊覧船です。加茂川から古い街並みを観るのも結構ですね!!

②米子市内 (3)


 ここは川のすぐそばに建つ「後藤家住宅」です。この辺りでは際だって大きな旧家で、かつては藩の米を回漕する特権を有した回船問屋として栄えた家です。今でも残る商都米子の面影を象徴するシンボル的存在といえるでしょう。
 
②米子市内 (5)


3.米子の街並み

①民家と郵便ポストのある風景

 風にゆれる「のれん」と懐かしいポスト、そして植物の緑が古民家と相まって、情緒的な風景を形作っています。

①米子市内 (2)

②岡本一銭屋

 ここは、昔懐かしい駄菓子屋さんです。なんといっても歴史を感じさせる大きな看板が目をひきます。私も小学生の頃は、駄菓子屋さんに遠足のお菓子を買いに行っていました。一品一品が安いので、結構な量になるんですよね!!


②米子市内 (8)


③凉善寺

 ここは南北朝時代の武将、「児島高徳(こじまたかのり)」ゆかりの寺「凉善寺(りょうぜんじ)」です。

②米子市内 (7)


 「児島高徳」は後醍醐(ごだいご)天皇に仕えた後、一貫して南朝方に与し、武勇を轟かせたため、南朝の忠臣として讃えられている人物です。
 このお寺には、「児島高徳」の子孫の位牌が納められているそうで、かつては高徳本人の墓もあったそうです。
写真は、境内にある「児島高徳顕彰碑」です。

②米子市内 (6)


(わら)い地蔵

 このかわいらしい地蔵様は「咲い地蔵さん」です。このお地蔵さんをはじめとして、古い町並みが残る加茂川沿いには多くのお地蔵様があり、「お地蔵様巡り」のコースがあるようです。
 
①米子市内


湊山(みなとやま)公園

「湊山公園」は、米子城のふもとに広がる公園で、米子随一の桜の名所として有名なのだそうです。
公園の海岸から眺める夕日は絶景だそう・・。
 一方、城山の上にある米子城は「吉川広家(きっかわひろいえ)」の手によって着工されました。「吉川広家」というと、関ヶ原の戦いで西軍総大将に祀り上げられた毛利宗家を守るため、一門でありながら東軍(徳川方)と内通し、西軍最大勢力である毛利軍の本格参戦を阻止、結果的に東軍を勝利に導いた人物として知られます。関ヶ原の合戦後、その吉川家が周防国(すおうのくに)(現在の山口県)岩国へ移動した後、この築城を引き継いだのは、「中村一忠(なかむらかずただ)」でした。この人はNHK大河ドラマ「功名が辻」でロンブー敦が演じた「中村一氏(なかむらかずうじ)」の嫡男で、関ヶ原の戦功などにより、この地を拝領しました。米子城は,この一忠の時代に完成をみます。現在は天守閣などなく城跡となっていますが、在りし日の米子城は、山陰一の名城とよばれていたそうです。

②米子市内 (10)


 こちらは海岸から見た「中海」です。できれば夕暮れ時まで、ここに居たかったなぁ・・。

CIMG4784.jpg


 これは公園内にあった機関車界の名車「D-51(デゴイチ)」です。

②米子市内 (13)


 このステッカーの意味を調べると、昭和14年大宮工場生産車両のようです。

②米子市内 (11)


 ここは運転室。昔の映像などで見る石炭投入口が、しっかりと残っていました。

②米子市内 (12)


⑥山陰歴史館(旧米子市役所)

 ここは昭和5年に米子市役所庁舎として竣工されたレンガ造りの建物です。現在は「山陰歴史館」として利用されており、内部は米子城関連資料や人々の暮らしを支えた道具類など、山陰地方の歴史を物語る展示がなされています。また、夜になると建物がライトアップされ、レトロな米子の街並みを演出しています。(米子市指定有形文化財)


②米子市内 (14)



(あとがき)

 今回は初の本格的な県外遠征ということで、鳥取県米子市を旅してきました。とはいえ、私は今から10年ほど前、転勤のため同じ鳥取県の倉吉市近郊で3年間暮らしたこともあるので、この辺は第二の故郷といっても過言ではありません。しかしながら、今までは車でしか訪れたことがなかったので、ゆっくりと街を探訪するようなことはありませんでした。そういう意味では、懐かしさと新たな発見がないまぜになったような旅でしたが久しぶりに、この地方独特の風土と人のあたたかさにふれることができたように思います。

 今後も、さらにたくさん、それからもっと遠くへ旅に出て、ほんの一瞬でも、その土地と一体になれるような有意義な時間を過ごすことができたらと思います。

前回の旅の記録はこちら → 「ゲゲゲの町へポタリング

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この記事へのコメント

No title - tac-phen - 2012年06月21日 03:04:42

米子はホテルに泊まっただけで散策できなかったのでこんないいところがあるのに気がつきませんでした。

今度行った時は参考にさせていただいてじっくり回ってみたいです。

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Re: No title - ポタ麿 - 2012年06月21日 20:12:04

ぜひ、米子の街中をぶらぶらしてみてください。新たな発見があると思います!!

No title - tac-phen - 2012年06月22日 03:22:48

拙ブログにコメントありがとうございます。

拙い情報ですが、参考になればうれしいです。

これからもよろしくお願いいたします。

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Re: No title - ポタ麿 - 2012年06月23日 00:20:29

いやいや、やっぱりアクションを起こした後の検証は重要ですよ。

それをまとめることで次のステップになるのでしょうね。

陰ながらですが、応援していますよ!!

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