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(前編)神秘!!岡山の山中で謎のストーンヘンジを見た。

水曜スペシャル! 川○浩探検隊シリーズ2
(前編)神秘!!岡山の山中に謎のストーンヘンジを見た。


9月、突如として我々の元に奇妙な情報が寄せられた。それによると何者かが倉敷市の山中であきらかに人為的に並べられたであろうと思われる古代の巨石群を目撃したというのだ。さらに、これら巨石が天に向かって屹立した姿はあたかも日本のストーンヘンジのようであったという。
そこで我々はこの情報の真偽を確かめるべく岡山市内を出発し、謎の巨石群を目指したのである。(名ナレーター 田中信夫風ナレーションのつもり・・・)
(スタート 岡山県庁)
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岡山県庁を出発し、まずは岡山県総合グランドの中を通過する。ここ岡山は全国でも有数の古墳、遺跡の発掘地である。市内の中心部にほど近いこのような場所でも多くの遺跡が見つかっていることからもその事実がうかがい知れる。
(津島遺跡)
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暦は9月中旬にさしかかったが、残暑の厳しいこの日はまだまだ陽射しが強かった。そのため地面からの照り返しはまるで真夏のようにジリジリ暑い。
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そして、まず我々が進路にとったのは「吉備路自転車道」。この道沿いには
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備前一宮である「吉備津彦神社」や
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備中一宮「吉備津神社」などの由緒ある社が建ちならぶ。


吉備津彦神社及び吉備津神社の祭神である吉備津彦命はおとぎ話「桃太郎」のモデルとして知られている。これはこのあたりに古より伝わる鬼退治の伝説が残っていることと大きな関係を持っている。また、古代この地域には「吉備国」という国が存在し、一大文化圏を形成していたという。


このような土地柄を考えたとき、摩訶不思議とも思える「日本版ストーンヘンジ」が仮に存在していたとしてもなんら異論はないととらえることができる。
(吉備津神社)
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吉備津神社を過ぎると我々は吉備路自転車道を離れることになった。その道中、美しい松並木の中を走っていく。
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やがて旧山陽道に行き当たった。道ばたには一里塚が立っている。
(真金一里塚)
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どうやらこの辺りはかつて「板倉宿」という宿場町であったようだ。
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町なかにはこのような趣ある民家も見られる。
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我々は板倉宿をあとにしてさらに山陽道を西へ進む。
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すると我々の行く手に巨石群があると伝わる謎の丘陵が見えてきた。


はたしてこの丘に我々の目指すストーンヘンジがあるというのか!!
この続きは次週にて。
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(最終回)智頭宿を歩く ~鳥取県・智頭町~

今回の旅は徒歩にて鳥取県山あいの宿場町「智頭」を散策しています。そして最終回の今回は、智頭宿に残る古い建物などを見てまわります。


智頭宿はかつての因幡街道沿いに発展した宿場町で、現在もこの街道を中心に古い建物を見ることができます。
そしてまずは、石谷家住宅の前に建つ「消防屯所」にむかいます。この建物は昭和16年に建築され、現在では国の有形文化財に登録されています。そして、立派なことに現在においてもまだ現役の建物なのだそうです。
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つづいて、こちらは「上塩や」。石谷家の分家です。ちなみに、前述の「塩屋出店」も同じく石谷家の分家だったそうです。
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こちらは伊藤家。立派な門構えと奥行きのある日本家屋が印象的です。こちらは石谷家住宅とは違い個人宅なので残念ながら見学不可となっています。
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そしてこちらは「下町公民館」。大正3年に建てられた洋館はかつて役場として使われていました。こちらも現在は国の登録有形文化財となっています。
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さて、宿場町ならば本陣があるだろうと探して見つけたのがこちら「御本陣跡」です。現在は当時の建物などは残っていませんでしたが、
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その跡地には近代洋風建築である「中町公民館」が建っていました。ちなみにこちらも国登録有形文化財です。
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最後に智頭宿の外れにおもしろい神社があるというので行ってみることにします。
町の中心である石谷家住宅から歩くこと約20分、到着したのは「杉神社」です。
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ここは全国でも珍しい「杉の精霊」をお祀りする神社で敷地内には杉を模したような
モニュメント?(それともご神体?)が建っています。
これは写真で見るとそうでもないですが、約7~8mはあるでしょうか、かなり大きなものです。
しかし、さすがに「杉の精霊」をお祀りしている場所らしく、辺りは杉の大木に囲まれしんと静まりかえっています。何か生命のパワーを感じるような聖なる場所でありました。
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さて、この場所からまだ奥に道が続いていますので、行ってみましょう。
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そして、その奥にあったのは滝です。この滝は「滝大明神」として祀られているものです。
流れはとても清らかで、山の奥にある涼を麓まで運んでくれているように辺りは涼やかです。町中からずいぶんと歩いてきましたが、それはもう来た甲斐があるという「杉神社」でした。
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今回は鳥取県の山あいにある「智頭」を歩きましたが、さすがにかつて江戸時代、宿場町として繁栄しただけあって、町に現在でも残る旧家の姿にその面影をみることができました。また、中国山地から切り出された木材は町の一大産業となっていて、木と智頭のつながりの深さは石谷家住宅の大柱や町中の玄関先にぶら下がる杉玉、それから杉神社などにみることができました。
鳥取県東南部、県境の町「智頭」はもの静かながらも、歴史と文化に根付いた町でした。

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(参考文献)

①智頭町観光協会 他 発行「鳥取県智頭町」
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(第二回)智頭宿を歩く ~鳥取県・智頭町~

今回の旅は徒歩にて鳥取県山あいの宿場町「智頭」を散策しています。


そして訪れたのはこの町で最も見所があると言われる「石谷家住宅」です。
ここの主である石谷家は江戸時代には大庄屋、そして明治に入ると林業で名をはせた富豪の家でした。それでは大きな構えを誇る、この日本家屋の中に入ってみましょう。
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建物に入り玄関をくぐると、土間とそこから続く畳の間を含めた大きな空間に出てきました。
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そして天井を仰ぐと、吹き抜けとなった部分にどっしりとした梁が組まれているのが見られ、とてもダイナミックです。
この梁組の光景が石谷家住宅最大の見どころといっても言い過ぎではありませんが、これだけの立派な木材を集められるとは、さすが林業の町「智頭」だなぁと実感させられる一瞬です。
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また、襖を開けると日本家屋らしく次々と奥の間が続いており、建物の懐の深さを感じさせます。
ここは「家主の間」、一階の一番奥にある格式の高い部屋です。
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そして、私が最も驚いたのはこれ!
家の2階に橋が渡してあることです。一般家庭では当然見られないものですが、今まで見てきた旧家のなかでも初めてというような秀逸なものでした。
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石谷家はさすがに名家らしく、徳川家などからも賜り物がいくつかあったようです。
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また敷地の中には池泉庭園が造られています。向こうに見える江戸座敷から池を眺めると
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とても美しい光景です。
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その他、敷地内には住宅以外に多くの蔵が建てられています。現在それらの中ではたくさんの展示品が見られるようになっています。
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そして、蔵のそばには人力車が置かれていました。人力車が家にあるなんて、名家の証ですよね。
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石谷家住宅を後にすると、次は諏訪神社へ赴きます。
この諏訪神社は信州諏訪大社の分霊を勧請して建てられたもので、町の小高いところにあります。
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ここでは6年に一度、信州諏訪大社の例に準じて勇壮な「御柱祭」が行われています。
ここに訪れ祭りの賑やかさを想像してみるだけでも楽しいひとときです。


さて、次は宿場町の中をそぞろ歩いてみたいと思いますが、この続きは次回で。
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(参考文献)

①智頭町観光協会 他 発行「鳥取県智頭町」
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(第一回)智頭宿を歩く ~鳥取県・智頭町~

今回、私は鳥取県の山間の町「智頭」に訪れました。ここ「智頭」の町は昔から因幡街道にひらけた宿場町として発展してきたところです。そして、今回はこの町で古き良き日本の原風景を探してみたいと思います。


今回の旅の出発点はJR智頭駅。駅の目の前には立派な観光案内所があり、ここでひととおりの資料をいただいて散策を開始します。
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歩き始めるとすぐに橋にさしかかりました。橋の下には小さな「土師川」が流れています。
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まもなく行くと、今度は商店街に入ってきました。かつてこの通りは「備前街道」と呼ばれており、現在では両側に商店がならぶ町の中心地区となっています。
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商店街を過ぎると、今度は大きな川を渡ります。これは中国山地を起点として智頭、鳥取市内を流れ最後は日本海にそそぐ一級河川「千代川」です。
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千代川を渡りしばらく行くと、趣のある旧家が並んでみえてきました。
しかも、このあたりではたくさんの人が集まっています。これはいったい何なのでしょう?


実は私が訪れたこの日は町のお祭りだったのです。だから至る所にお祭りの格好をした人たちがたくさん。


さて、写真右手に「塩屋出店」が見えています。これは明治30年頃に建てられたという建物で、現在は国の有形文化財に登録されています。
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塩屋出店の隣には「米原家住宅」が建っています。これは個人宅で中は非公開ですが、明治終わり頃の建築であり奥行きがあるスケールの大きな建物です。

米原家住宅を過ぎると備前街道は因幡街道と合流します。そして、古来の智頭宿はこの因幡街道に沿って発展していました。
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この因幡街道は別名「智頭往来」ともいいます。江戸時代、参勤交代に使われた道ということで通り沿いには現在でも古い町並みを見ることができます。
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また、通りの脇には中国山地から流れる水路が掘られており、夏場であっても心地よく感じられます。
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智頭の町を歩くと多くの家の玄関先で杉玉を見ることができます。ここ智頭の町中で杉玉がたくさん見られるのは、ここが林業、なかでも杉の一大産地であるからです。


それにしても、家によって大小さまざまです。
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なかには「ふくろう」をかたどったものまで・・・。
遊び心があってなかなかいいものです。
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さて、この先さらに魅力的な智頭の町を探検してみたいのですが、この続きは次回で・・・。

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(参考文献)

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ポタ麿ブログへようこそ
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プロフィール

ポタ麿

Author:ポタ麿
性別:男
血液型:O型
星座:しし座
趣味:野球・自転車
生息地:岡山
(ブログ内容)
自転車による「ぶらり旅」の
レポートを中心としながらも、
日頃のとりとめのない事象に
ついてもつぶやいていきます。

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