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ミニ・ポタ紀行2(市街地近郊の里山風景を求めて)

ミニ・ポタ紀行2(市街地近郊の里山風景を求めて)

(はじめに)

 今日は「空いた時間を有効活用、安・近・短を実践する普段着感覚の脱力ポタリング!!」 = ミニ・ポタのレポートです。



 ここ最近は初夏のような天候が続いているので、「涼」を求めて市街地近郊にある「太戸(たいど)の滝」を観に行こうと思います。


1.岡山市水道記念館(岡山市北区三野)

 進路を北へ、まず最初に立ち寄ったのが、「岡山市水道局・三野浄水場(みのじょうすいじょう)」です。
ここは1日に191,000㎥の送水能力を持つ、岡山市最大の浄水場です。

①記念館


 構内には、一般に開放している「岡山市水道記念館」があります。

①記念館2


 現在水道記念館となっているこの建物は、明治38年に建てられた洋風建築物で、当時は正面から左半分が送水ポンプ室、右半分が動力室として使用されていたようです。なお、この建物は登録有形文化財に指定されています。

①記念館4


 建物入り口上部には、独特の書体で「坎徳無窮(かんとくむきゅう)」と書いてあります。これは中国の古い書物から引用した言葉で、「水の徳は永遠に変わることなく続く」という水の尊さをあらわす意味があるそうです。

①記念館9


 では、建物の中に入ってみましょう。

①記念館3


 これは「共用栓」です。明治期、日本で初めて上水道がひかれたころは、各家庭に水道がひかれているのではなく、町中に鍵で管理された共用栓が設置されていたようです。(水道記念館説明文より)

①記念館11


 昔の「消火栓」もありました。

①記念館10


 これは水道創設当時の「水道管」だそうです。(明治37年製造・鋳鉄製)

①記念館8


 今度は水道記念館の裏側にまわってみました。レンガ造りの洋館は、その色や造形が美しくとても趣があります。

今日の一枚


 これは「緩速(かんそく)ろ過池」です。緩速ろ過とは、薬品を使わずに水をきれいにする方法で、一番手前の「1号ろ過池」と手前から3番目の「3号ろ過池」は日本最古の緩速ろ過池として登録有形文化財に指定されているようです。(水道記念館説明文より抜粋)

①記念館7


 この建物は「発電機棟」です。停電時の非常用ディーゼル発電設備が設置されています。

①記念館5


 発電機棟の前でひときわ目立つ建築物は「旧動力室煙突」(登録有形文化財指定)です。創設時には送水ポンプを動かす蒸気機関用の煙突だったようで、30mの高さを誇っていました。現在は12mの高さになりましたが、非常用ディーゼルエンジンの排気塔として、まだまだ現役で頑張っています。(水道記念館説明文より抜粋)

①記念館6


 これは「岡山市水道発祥の地」の記念碑です。明治38年横浜、函館、長崎、大阪、東京、広島、神戸についで全国で8番目に岡山市で水道が通水しました。この記念碑は平成17年に通水100周年を記念して建てられたものです。

②記念碑

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2.諏訪宮(すわぐう)(岡山市北区玉柏)

 道中の集落に「鎮守(ちんじゅ)の森」を発見したので、行ってみることに・・。整然とした参道を進むと・・。

⑤諏訪神社


 小さいながらも、きれいに保たれた拝殿がありました。

⑤諏訪神社4


 敷地内にはこのような石神様が祀られていました。「千と千尋の神隠し」に登場した「神様」のようなフォルムです。

⑤諏訪神社3


 また、このような神々しい「保存樹」もありました。

⑤諏訪神社6


 大きくて立派な「イチョウ」でした。

⑤諏訪神社2


3.牟佐(むさ)の風景

 ここは今回の目的地「太戸の滝」がある牟佐地区の風景です。


①旭川の流れと山の緑

③牟佐の風景5



②牟佐の町並み

 ③牟佐の風景2


③牟佐を通る津山線

③牟佐の風景4


4.太戸の滝(岡山市北区牟佐の山中)

 牟佐の集落をこえて山の手に入っていくと、太戸の滝につながる山道がありました。横を流れる小川に沿ってさらに上流へ・・。

④太戸の滝3


 すると見えてきたのは「旭川源流之碑」、そして、その向こうには滝が!!
(※源流といっても本当の意味の源流ではないそうです。)

 ④太戸の滝


 そしてこれが「太戸(たいど)の滝」です。上段、中段そして下段の三段からなる、落差50mの滝です。

④太戸の滝4


 決して大きな滝ではありませんでしたが、なかなかの「景観」と「涼」を与えてくれました。

④太戸の滝2

 僕にとって、このゴールデンウィーク初日が、とても良いリセットタイムになったことはいうまでもありません(笑)


さて、あすは人生初の「鉄道輪行」を予定しています。それに先駆けて、今日は自転車を輪行袋に入れる練習をしたのですが、1時間も格闘してしまいました(;一_一)
無事に移動できればよいのですが・・。

前回のポタリング記事はこちら → 両宮山古墳・山陽団地探訪ポタリング・前編

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<後編>両宮山古墳・山陽団地探訪(足王神社・山陽団地)

2012ポタリングシリーズ(ファーストステージ②)
<後編>両宮山古墳・山陽団地探訪(足王神社・山陽団地)

(この旅をはじめから表示する場合はこちら → はじめから表示


8.足王神社(あしおうじんじゃ)(岡山県赤磐市和田)

 古墳が点在する馬屋地区から15分ほど歩くと、「和田」という集落に入ります。これは集落の境界付近に立つ「道祖神(どうそじん)」です。

⑥両宮山古墳3


 素朴な雰囲気のする集落を抜けると、鳥居が見えてきました。「足王神社」です。

⑦足王神社


 ん・・?鳥居の前をよく見てみると・・立派な「足の石像」が・・。
そう、ここは足や手の病をはじめとする病気にご利益がある神社なのです。石像に触れた手で、患部をさすると、早く病気がよくなるそうです。

⑦足王神社2


 ここは「鎌殿」です。

⑦足王神社8


 この神社では、「病の根を切る」という意味合いから、参拝者が鎌を奉納するそうです。

 ⑦足王神社5


 「鎌殿」には、たくさんの鎌と療養中に使用した松葉杖やギプスなどが奉納されていました。さらに最近では足のレントゲン写真まで納められたとか・・。

⑦足王神社7


 こちらが拝殿です。
毎年、春と秋に「大祭」、毎月29日には「月並祭」を行っているそうですが、県外からの参拝者も多いとのこと。

⑦足王神社4

 
 これは、神社の休憩室です。趣のある造りと、背後の池がよく似合っていたので、一枚カメラに収めておきました。
 現在足王神社は、和田の集落の人々によって、運営されています。世の人々から「足王様」と呼ばれ、厚い信仰を集めるこの神社を、集落の人たちが力をあわせて大事に守っているのです。

⑦足王神社6

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9.山陽団地(岡山県赤磐市山陽)

①街並み

 山陽団地は高度経済成長の時流をうけて、岡山市郊外に1970年代始め頃から開発・造成された大規模住宅団地です。

⑧山陽団地


 当時、庶民の夢を実現するかたちで造成されたこれら新興住宅団地は、事前の計画的な設計により、整然と区画された居住ブロックを有し、街の随所に近未来的なデザインを多用することで人気を得ました。

⑧山陽団地2


 それに加えて団地内には小学校、幼稚園、保育園、ショッピングセンターなどが整備され、「衣・食・住」環境を備える近隣拠点都市のベッドタウンとして発展してきました。

⑧山陽団地6


 ここ山陽団地の歴史も、まさしくそうであったと思われます。

⑧山陽団地10


 しかし、それも今は昔、ここにもほかの新興団地と同じく、急激な高齢化の波が訪れているようです。
土曜の昼下がりなのに、子供達の活気ある声はあまり聞こえませんでした。

⑧山陽団地7


 そのような現状を憂えて、2003年にこの団地を舞台にしたドキュメンタリー映画『ニュータウン物語』(監督は山陽団地出身の本田孝義氏)が公開されたようです。
 なお余談ですが、歌手「鼠先輩」もこの団地で子供時代を過ごしたのだとか・・。

⑧山陽団地11


②弥生公園

 ここは団地内にある「弥生公園」です。
小高い山のように見える公園ですが、ここもまた「野山古墳群」という遺跡のようで、団地を造成する際に保存が決定したようです。

⑧山陽団地3


 公園の頂上で、またまた例のものを発見しました!!「三角点」です。

⑧山陽団地5


 三角点付近から団地を見下ろしてみました。

⑧山陽団地4


③桃のガスタンク

 山陽自動車道を通り「山陽インター」付近にくると、山の手に「大きな桃」が見えてきます。今回、はじめてその「大きな桃」に接近してみました。正体は岡山ガスのガスタンクです。
 この桃は岡山では割と有名です。そして、赤磐市は桃の産地としても有名なのです。

⑧山陽団地8


 さて、そろそろ時間がきたようです。このあたりで折り返して、岡山市内へと戻ってゆきましょう。
あっ!!最後に塀のすきまから、犬が見送ってくれました。

⑧山陽団地9


10.ゴルフの渡し(岡山市北区三野付近)

 山陽団地を折り返して、岡山市内まで帰ってきました。そこでご紹介するのが「ゴルフの渡し」です。

⑨ゴルフの渡し2


 上の写真で、向こうに見える川の中州にゴルフの練習場があり、そこに行くための渡し船なのです。
なお、この日は風が強いために、手際良く看板が倒してありました。

⑨ゴルフの渡し3

 そして、今日の発着点である「烏城公園」に帰ってきました。本日のポタリングも無事終了です。


(あとがき)

 ポタリングをはじめてから、古代の古墳を間近で観る機会が幾度かありましたが、設備のない時代に、よくあんな大きな物をつくったものだといつも感心させられます。
 しかし、それと同時に、埋葬者の権力の強大さと造成作業者の執念のようなものを感じずにはいられません。

 一方、団地の高齢化問題については、ずいぶん前から叫ばれていました。私も他県ではありますが、1970年代に造成された新興住宅団地で育ったので、肌では感じていたのですが、同様の歴史を持つ「山陽団地」に訪れて、あらためて高齢化問題を認識させられました。

 団地の中央通り、かつては若い親子連れや子供達の往来でにぎわっていたと思われますが、今はそれほどの活気が感じられませんでした。

 団地で育った第二世代がこの地に根付き、かつての活気を取り戻せばよいのでしょうが、現代社会のしくみのなかでは、なかなかそうもいかないのでしょう。
かくいう私も、実家を飛び出して他県である「岡山」で暮らしているのですから・・。

 久しく「ニュータウン」と呼ばれながらも、いつのまにか「ニュー」とはいえなくなってしまった、大規模新興住宅団地の悲哀がここにあるのです。

前回のポタリング記事はこちら → 備前福岡ポタリング・第1回
(この旅をはじめから表示する場合はこちら → はじめから表示

☆今回のポタリングデータ

  日付:2012年4月21日
  距離:42.6km
  最高速度:---km/h
  平均速度:12.5km/h
  経過時間:3時間35分11秒
  消費カロリー:569kcal



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<前編>両宮山古墳・山陽団地探訪ポタリング(備前国分寺跡・両宮山古墳)

2012ポタリングシリーズ(ファーストステージ②)
<前編>両宮山古墳・山陽団地探訪(備前国分寺跡・両宮山古墳)

 
1.スタート  「烏城公園(うじょうこうえん)」(岡山市北区丸の内)

 スタート地点は、「烏城公園」です。

①岡山城


 岡山城は、その漆黒の姿から、カラスの城「烏城(うじょう)」と呼ばれています。烏城公園は岡山城天守閣を中心とした城跡を公園として整備しています。 

 ①岡山城2


2.竹久夢二の碑

 「夢二式美人」といわれる独特な美人画で有名な、大正ロマンを象徴する画家「竹久夢二」の石碑がありました。同人作詞「宵待草(よいまちぐさ)」の一文が書かれています。

 ②竹久夢二


 竹久夢二は岡山県出身で、この碑のほど近くには「夢二郷土美術館」があります。

②竹久夢二2


3.旭川東岸

 ①小川の風景

 ここ旭川の東岸では、岡山市中心部に近い西岸に比べ、たくさんの自然とふれあうことができます。そこで見つけたのが、この「小川の風景」です。近くには市民の憩いの場所である森林公園があります。

③旭川荘


 ②ゆずりはのもり

 小川を過ぎて、旭川東岸沿いをやや北へ行くと、総合医療福祉施設である「旭川荘」があります。その中央門の前にあった広場が「ゆずりはのもり」です。

 ③旭川荘2


 広場内にはモニュメントがあり、樹木を植樹するなど、きれいに整備されていました。

③旭川荘3


 そこで見つけたのが、1本の樹木に同時に紅白の花が咲いている光景です。このような咲き方は「源平咲き(げんぺいざき)」といい、突然変異でまれに起こる現象であると、コメントで教えていただきました。
コメントいただいたYUさんありがとうございます(^O^)/

今日の一枚


4.旭川西岸

 ある程度、旭川東岸沿いを北上してくると、中原橋が見えてきました。東岸はこの先行き止まりとなるので、ここで西岸へ渡ります。そしてしばし北上!!
進路右側に見えるのは、新緑とのコントラストが美しい旭川の流れです。

④旭川西岸


5.赤磐市(あかいわし)へ突入

 しばらく行くと、旭川とは別れ、岡山市の北東に位置する赤磐市に入ってきました。進行方向の左側には趣のある洋館が見えます。

④旭川西岸2


 ここで何気なく山に目がいきました。

④旭川西岸4


 すると山の岩肌に何かいる!!「人だ!!クライマーだ!!」
僕は高い場所が苦手なので、「よくやるな~」と思ってしまいます。

④旭川西岸3


 ここは「古代山陽道高月駅跡(たかつきうまやあと)」です。

④旭川西岸6

 
 古代、山陽道の主要な移動手段は馬でした。(うまや)は馬の乗り換えや給餌を行う場所として設置されました。
 また、この場所には明治41年(1908)から昭和28年(1953)まで「高月村役場」があったようです。なお、現在高月村は赤磐市の一部になっています。

⑥両宮山古墳8


 周辺の田畑には、可憐な「レンゲの花」が咲いていました。

④旭川西岸5

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6.備前国分寺跡(岡山県赤磐市馬屋)

 現在の岡山県は旧国名でいうと備前(びぜん)備中(びっちゅう)美作(みまさか)の3国によって成っています。
そしてこれは県南東部に位置する備前国の国分寺です。

⑤備前国分寺2


 以前、吉備路の回でレポートした「備中国分寺」と同じく、天平13年(741)聖武天皇の「国分寺建立の(みことのり)」によって建てられました。

⑤備前国分寺5


 備中国分寺には江戸時代に再建された五重塔などがありましたが、こちらは16世紀後半(戦国期)に全ての建物がなくなったまま、今日に至っているようです。しかし、かつては高さ60メートルの「七重塔」がそびえたつ大伽藍が存在したようです。

⑤備前国分寺


 現在は、塔跡に鎌倉時代後期製の「石造七重層塔(せきぞうしちじゅうそうとう)」が建っています。

⑤備前国分寺3


 これが当時の想像図です。

map3.jpg


7.西高月古墳群

 ①両宮山古墳(りょうぐうさんこふん)(岡山県赤磐市穂崎)

 西高月古墳群の主墳である両宮山古墳は、全長206mの前方後円墳で、吉備の三大巨墳のひとつに数えられています。

⑥両宮山古墳


 古墳の周りには濠が残っており、上空から観るとその偉容を確認することができるようです。

spot018.jpg


 岡山県内では3番目、備前国では随一の大きさで、5世紀後半に造られた大首長の墓と考えられています。

⑥両宮山古墳2


 ②和田茶臼山古墳(わだちゃうすやまこふん)

 両宮山古墳のすぐ北側にある全長55mの帆立貝型前方後円墳で、同古墳の「賠塚(ばいづか)」と考えられています。

※賠塚・・・大型の古墳(主墳)と同一の時代に、その周囲に計画的に建設された古墳。主墳に葬られた人物と親密な関係がある者の墓か又は、主墳埋葬者のための副葬品を納めた古墳と考えられている。

⑥両宮山古墳4


③森山古墳

 全長82mの帆立貝型前方後円墳で、両宮山古墳に続く首長の墓と考えられています。

⑥両宮山古墳6


 森山古墳に隣接する保育園で飼育されていた鹿です。最初は怖がっていましたが、しだいに近づいてきてくれました。

⑥両宮山古墳7


 ④(まわ)り山古墳

 6世紀前半に築造されたと思われる、全長47mの前方後円墳です。

⑥両宮山古墳5


 この辺りには、大小いくつかの古墳が点在しています。

ryomap2.jpg


 さあ、古代のロマンを十分に堪能したので、次の目的地に行きましょうか!!

 この旅の続きはこちら

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NO.3備前福岡探訪ポタリング(備前福岡妙興寺・倉安川水門)  

2012ポタリンングシリーズ(ファーストステージ①)
備前福岡探訪ポタリング  ~ 第三回 ~

(この旅をはじめから表示する場合はこちら → はじめから表示


6.備前福岡

⑯妙興寺

 「妙興寺」は備前福岡最大のみどころといってもいいでしょう。ここには戦国の英傑達にゆかりがある墓所が2つあります。では、敷地内を見学しながら戦国の世に思いを馳せてみましょう。

⑧妙興寺11


 備前福岡の町は、豊臣秀吉の名参謀であった黒田官兵衛孝高(くろだかんべえよしたか)(のちの黒田如水(くろだじょすい))を輩出した黒田家ゆかりの土地です。

⑧妙興寺


 もともと黒田家は近江国(今の滋賀県)を根拠地としていましたが、福岡に移ってくると当地の発展に尽力し、郷民の信頼も篤かったといいます。その後、孝高の祖父重高の時代に播州姫路に移っています。

⑧妙興寺2


 この墓はその黒田家の墓と伝えられており、孝高の嫡男である初代筑前福岡藩主黒田長政は、関ヶ原の功により領地を拝領した際、墓所があるこの地にちなみ、福岡という地名を用いたそうです。

⑧妙興寺7


 ゆかりの戦国武将の2人目は「宇喜多直家(うきたなおいえ)」です。
直家の祖父は備前国砥石城主でありましたが、直家が幼少の頃、この城が落城の憂き目にあい、逃げ延びた福岡でこの地の豪商の庇護のもと、父・興家(おきいえ)とともに、少年時代を過ごしました。

⑧妙興寺3


 その後、父・興家は不遇の生涯を福岡で閉じますが、その遺志を継いだ直家は、権謀術数を用いて備前国の覇者となります。

⑧妙興寺9


 さらに直家の家督を継いだ秀家(ひでいえ)は、豊臣政権下で徳川家康、前田利家らと並び「五大老」に任ぜられ、政権内で重責を担いますが、関ヶ原の戦いにおいて西軍に与したため八丈島に流刑となり、かの地で生涯を終えました。

⑧妙興寺10


これは、この地で没した直家の父・興家の墓です。

⑧妙興寺6


そして、これが妙興寺の本殿です。

⑧妙興寺8


⑰藩政以降の備前福岡と町家の風景

 戦国時代末期まで、ここ福岡の町は備前国の中心都市でした。 

⑦-2備前福岡17


 しかし、宇喜多直家、秀家父子が岡山城を築城すると、城下町形成のため多くの商人達が引き抜かれていきました。

⑦-2備前福岡14


 その後、追い打ちをかけるように、繁栄を支えた吉井川が大洪水をおこし、町は甚大な被害を受けます。

⑦-2備前福岡6


 その結果、福岡の町は商都の活気を失っていきました。
現在の福岡は田園に囲まれた小さな集落ですが、ここに訪れて耳を澄ましてみると、あたかも往時の賑わいが聞こえてくるような、そんな気がする町なのです。

⑦-2備前福岡21


 平成20年3月25日、備前福岡の町並みは国土交通省の「夢街道ルネサンス」に認定されました。
それでは、少々名残惜しいですが福岡の町を後にすることにしましょう。

⑦備前福岡13

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7.明治天皇巡幸記念の碑(岡山県瀬戸内市長船町八日市)

 吉備路自転車道でも発見しましたが、ここにも明治天皇が来られたようです。

⑨天皇記念碑3

 
 そして、記念碑の横に、またまた見つけてしまいました。「水準点」です。
オリエンテーリングみたいで楽しい・・。

⑨天皇記念碑


 と思っていたら、本物のオリエンテーリングのポストが・・(笑)。

⑦備前福岡


8.備前大橋(岡山県瀬戸内市長船町八日市)

 この橋は、吉井川に架かる「備前大橋」です。ここで折り返して、岡山市内へ戻ることとします。

⑩備前大橋


9.倉安川吉井水門

 倉安川は吉井川と旭川を結ぶ水運と干拓新田の灌漑用水の目的で、延宝7年(1679年)に造成されました。当時は岡山藩の将来を左右する一大開発事業であったようです。

⑪水門1

 
 歴史的背景は別としても、ここは、なかなか趣があり自然と触れ合うこともできるので、ピクニック等には最適な場所です。

⑪水門2


9.帰路

①乗馬スクール

 備前大橋を渡り、少し西へ行くと岡山では割と有名な「乗馬スクール」があります。

⑫馬


②西大寺中央通り商店街

 西大寺まで戻ってきました。すると「昭和」の香りがする商店街が・・。西大寺には、まだまだ見逃せないスポットがたくさんあります。また今度、時間をとってぶらぶらしたいと思います。

西大寺商店街


③西大寺鉄道廃線跡

 西大寺鉄道の廃線跡の一部は、遊歩道&自転車道となっています。

西大寺鉄道1


 しばし、このまっすぐに延びる路を夕日めがけて進んでいきましょう。

西大寺鉄道2


④倉安川再会

 岡山市中区福泊まで帰ってきました。この先の東山峠をこえると岡山市街地はすぐそこです。
すると、ここで倉安川に再会しました。普段よく目にしていた川に、深い歴史があったなんて知りませんでした。

倉安川


 そして、間もなくしてゴールの「岡山県護国神社」に到着し、本日のポタリングは無事終了です。

 
(あとがき)

 今から、かれこれ15年くらい前、歴史小説に熱中していた私は、その手の書物をかなり読みあさりました。そして、そのときはじめて「備前福岡」を知ったのです。
藩政前の岡山の中心がここであったことや戦国時代の英傑にゆかりがある地であったことなどを知って、とても興味をおぼえたことを、今でも思い出します。
しかしその後、なかなかこの地に訪れる機会がありませんでした。岡山市民にとっては近くて遠いというか、近くまでは赴くものの、結局時間がとれずに町を歩くようなことはなかったのです。
ある意味「自分にとっては大事な場所」、しっかり時間をとって探訪したいということだったのでしょう。
しかし、このたびサイクリストとなり、目的地と定めるのに最適な距離感となったのでしょうか、ようやく初訪問にこぎつけました。
思えば、自動車から自転車へ、ダウンサイジングを果たしたことが、今回の旅につながったのだと思います。
やっぱり、自転車っていいですねえ。

(前回のポタリングはこちら →  「吉備路自転車道ポタリング」)
(この旅をはじめから表示する場合はこちら → はじめから表示



☆今回のポタリングデータ

  日付:2012年4月7日
  距離:56.9km
  最高速度:39.4km/h
  平均速度:19.7km/h
  経過時間:5時間05分44秒
  消費カロリー:777kcal

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NO.2 備前福岡探訪ポタリング(備前福岡の町)

2012ポタリンングシリーズ(ファーストステージ①)
備前福岡探訪ポタリング  ~ 第二回 ~

(この旅をはじめから表示する場合はこちら → はじめから表示


6.備前福岡(岡山県瀬戸内市長船町福岡)

 ここは旧山陽道の沿道にあり、中世には中国路随一の商都として繁栄を極めた「備前福岡」です。 

⑥備前福岡


 町は南北に2本、東西に4本貫く大路により、碁盤の目状に整えられ、古の都を思わせる風情があります。

⑦備前福岡3


①備前福岡の市

 山陽道と吉井川が交わる福岡の町は、物資の集散地として大変賑わっていたそうです。そのことは鎌倉時代中期の「一遍聖絵(いっぺんひじりえ)」に「福岡の市」として描かれています。

⑦備前福岡2


 当地の観光ボランティアの方によると、この一遍聖絵には、市の様子や民衆の生活が生き生きと描かれており、当時の世俗を知る上で、貴重な資料となっていることから、中学校の教科書にも載っているそうです。

絵巻


②牛神様

 昔、牛は農家の重要な労働力だったので、各戸に牛を飼い家族の一員のように大事に育てていました。そこで牛の健康な生育を願って、牛神様の信仰が生まれたそうです。(備前福岡史跡保存会・説明板より)

⑦備前福岡5


③福岡のだんじり

 この倉庫の中に「福岡のだんじり」がおさめられているそうです。製作年代は文政年間(1820年頃)、総けやき造の長さ4.2m、幅2m、高さ3.65mで、現在は10月の秋祭りに、豊年を祝い町内を巡行しているそうです。

⑦備前福岡4


④七つ井戸(下小路沿)

 これは「下小路沿いの七つ井戸」です。七つ井戸は、おもに飲用水や防火用水に利用するため、各戸の井戸とは別に作られた共同井戸です。

⑦備前福岡8


 現在7つの井戸のうちの4つが保存されており、その一つが下小路沿いにある七つ井戸です。

⑦備前福岡7


摩利支天堂(まりしてんどう)

 当地町内会の守り神としてお祭りされている「摩利支天」は、もともとインドの神様で、日本では中世、武士の間で守護神としてあがめられていたそうです。

⑦備前福岡9


⑥七つ井戸(東小路沿い)

 これは、本日2つ目の七つ井戸、「東小路沿いの七つ井戸」です。きれいな状態で保存されています。

⑦備前福岡10


⑦薬王寺跡

 薬王寺は奈良時代の報恩大師ゆかりの備前四十八カ寺のひとつで、かつては三院六堂が建ち並ぶ大寺院だったそうです。

⑦備前福岡15


⑧地蔵堂

 小さくて愛嬌のある建物が「地蔵堂」です。お地蔵様は子供たちの守護神で、毎年7月にはここで夏祭りが行われるそうです。

⑦備前福岡16

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⑨稲荷神社

 このお稲荷様は、地元の人々から「横町のチンチン稲荷」とよばれて親しまれているようです。手作りの鳥居がいい味を出しています。

稲荷神社


⑩七つ井戸(横町)

 これは「横町の七つ井戸」です。残念ながらフェンスがあり、近くまでは行けませんでした。

⑦備前福岡22


 横町の七つ井戸の前にいた「キツネ犬」です。人なつっこい犬ですが、スレンダーな体型がどこかキツネっぽいです。

キツネ犬


妙見堂(みょうけんどう)

 「妙見さん」と親しまれている「妙見菩薩」をお祭りしている御堂です。妙見菩薩は北斗七星または北極星を神格化したという、なかなかロマンティックな仏様です。

⑦備前福岡25


⑫七つ井戸(横小路沿い)

 これは「横小路沿い」の七つ井戸です。周囲を花で飾られ、町の人に大事にされているのがよくわかります。
以上で、現存する4か所の七つ井戸すべてを見ることができました。


⑦備前福岡24


⑬備前福岡郷土館

 大正3年(1914年)に建てられた病院の建物を郷土館として整備しています。館内では福岡の歴史が紹介されており、郷土ゆかりの武具や生活用品も展示されているので、当地の歴史散策の拠点となる施設といえます。そのほかに、昔の医学書やメスなどの医療器具を見ることができます。
(日曜日開館、入場無料、10時~15時 国宝一遍聖絵デジタルミュージアム公開中)

⑦備前福岡18


福岡一文字(ふくおかいちもんじ)記念碑

 福岡一文字派は鎌倉時代初期から中期にかけて一時代を築いた備前刀の一派で、多くの国宝級の刀を世に送り出しました。そして、福岡一文字派の作風は、のちの日本刀の原型となったようです。

⑦備前福岡20


⑮福岡城跡

 時は南北朝時代、足利家の家中に起きた内紛「観応の擾乱(かんのうのじょうらん)」のさなか、九州で蜂起した「足利直冬(あしかがただふゆ)(尊氏の庶子)を鎮圧するため、将軍足利尊氏が西下し、この城を本陣として40日余り福岡に逗留したそうです。

※観応の擾乱・・・詳細はここ

⑦備前福岡28


 現在城跡は神社になっています。

⑦備前福岡27


 ここは渋染一揆結集の地です。

⑦備前福岡29


 岡山藩による、いわれなき差別に対して、数千人の民衆が立ち上がった場所です。

説明文2


 (参考)備前福岡マップ

map.jpg

(この旅の続きはこちら → 備前福岡ポタリング
(この旅をはじめから表示する場合はこちら → はじめから表示

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備前福岡探訪ポタリング(東山峠・西大寺・吉井川)

2012ポタリンングシリーズ(ファーストステージ①)
備前福岡探訪ポタリング


1.スタート  「岡山県護国神社(岡山市中区奥市)」
 
 今回はここ「岡山県護国神社」を発着点として、岡山市の東に位置する「備前福岡」の町を目指します。

①奥市公園2

 
 岡山県護国神社に隣接する「奥市公園(おくいちこうえん)
」は、岡山市内における草野球・軟式野球のメッカとなっています。

①奥市公園


2.東山の峠越え 

 岡山市内で峠といえば、必ずといっていいほど名前があがるのが、この「東山峠」です。交通の発達した現在では決して険しい峠とはいえませんが、岡山市域の中心部と東部地域を分かつ意味合いを持つ峠です。

②東山・円山


 これは峠の頂に建つ「バス停」です。

②東山・円山2


 峠を越えると、すぐに見えてくるのは「池の内大池」です。
江戸時代以前より、この地域最大の池として農業用水などに使われていたそうですが、藩政時代に入り峠越えの道が牛窓街道として整備されると、湖畔に「大池茶屋」という休憩所ができるなど、旅人の憩の場所となったようです。

②東山・円山3


 そして現在でも、桜並木などが整備された親水公園として、地域の人たちの憩いの場所であり続けています。

②東山・円山4


3.西大寺バスセンター(岡山市東区西大寺上一丁目)

 岡山市の東に位置する西大寺の街に入って来ました。西大寺は岡山市東区の中心で、もともと西大寺市という市制を敷いていたこともあり、岡山市とは独立した街並みを形成しています。
 ここは両備バス「西大寺バスセンター」です。

③バス


 かつて岡山市の後楽園と西大寺を結ぶ鉄道路線として「西大寺鉄道」がありました。この鉄道はいわゆる「軽便鉄道(けいべんてつどう)」で通常の鉄道に比べ、低規格にて整備された路線でした。なお、西大寺鉄道は昭和37年(1962年)に廃止されましたが、この車両は運行当時走っていたものを静態保存したものです。

※軽便鉄道・・・説明詳細へ

③西大寺バスステーション


 車両の前後にあるバスケットが印象的ですが、かつてはここに自転車を載せて走っていたそうです。

③西大寺バスステーション2


 現在の西大寺バスセンターがある場所は、かつて西大寺鉄道の「西大寺市駅」でした。両備バス西大寺バスセンターに隣接している両備ホールディングス・両備バスカンパニー西大寺営業所の事務所は、当時西大寺鉄道本社の社屋として使用されていた建物のようです。

※西大寺鉄道㈱は両備ホールディングス・両備バスカンパニーの前進会社のひとつです。

③西大寺バスステーション5


 これは西大寺鉄道で使われていたポイント切換機のようです。

③西大寺バスステーション3


 バスの発着場に来てみました。すると目につくのがこの古めかしい看板です。

③西大寺バスステーション7


 バス利用者に本気で宣伝しようとしているのか、それともレトロな雰囲気を創出しているのか・・・?
ナゾです。

③西大寺バスステーション6

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4.JR西大寺駅(岡山市東区西大寺上二丁目)

 ここはJR赤穂線の「西大寺駅」です。

④西大寺駅


 西大寺は、毎年2月に行われる日本三大奇祭のひとつ、「会陽(えよう)(裸祭り)」で有名な街です。

④西大寺駅2


 駅前ロータリーにある緑地帯には、会陽に関するモニュメントがあり、裸の男たちが、宝木(しんぎ)を奪い合う躍動的なシーンが再現されています。

④西大寺駅3

 
 駅から南下する西大寺のメイン通りを眺めてみました。この先には東区役所などの行政機関があります。

④西大寺駅4


5.吉井川北上

 ここで西大寺を離れ、岡山三大河川のひとつ、「吉井川」を北上します。
 
⑤吉井川北上


 北上の途中、河畔に「緑鮮やかな風景」を見つけました。北海道の牧草地みたいな感じです。

⑤吉井川北上2


 ここは「岩熊八幡宮(岡山市東区百枝月)」です。いかにも地域の社といった風情で、集落が見渡せる小高い場所にありました。

⑤吉井川北上4


 この石段を登っていくと・・。

⑤吉井川北上5


 小さいながらも風格のある門があり・・。

⑤吉井川北上10


 意味ありげな表情の木造が1体・・。

⑤吉井川北上8


 そして、また1体。

⑤吉井川北上9


 ここが拝殿です。神社は、遠い昔から集落の人々のコミュニケーション場であり、心のよりどころとなっていたのでしょう。そしてここも周辺集落の歴史とともにあるといった風情でした。

⑤吉井川北上7


 さて、河口から約10km上流の地点まで吉井川を北上してきました。このあたりまでくると、川は豊富な水をたたえています。同時に目的地まではあと少しとなりました・・。

⑤吉井川北上3


6.備前福岡
 さあ、目の前に目的地を表す立て看板が見えてきました。間もなく趣のある歴史の町に到着です!!

⑥備前福岡


この旅の続きはこちら → 備前福岡ポタリング第2回

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KINGの憂欝・・

 暖かい日がおおくなってきましたね。すると姿を現すのは、そうあの方です・・。
KING、3たびの登場です!!

KING14.jpg


 しかし、今日は遠くを見つめ、なんだか憂い顔・・

KING13.jpg


 新しい春を迎え少し感傷的になっているのか、それとも、猫ひろしの今後に一抹の不安をおぼえているのか・・。ただただ遠くを見つめているのです。

KING15.jpg


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ミニポタ紀行・市街地近郊の里山風景を求めて

ミニポタ紀行・市街地近郊の里山風景を求めて


 今回はミニポタと題し、やや趣向を変えて、市街地近郊を軽装にてポタリングしてみようと思います。
そして、一応の目的地と定めたのがここ「大多羅寄宮跡」です。地図を見てもわかるように、山上にひっそりと史跡があるようなので、以前より少し気になっていました。それでは、とりあえずここを目指して、ぶらぶらと自転車散歩を楽しんでみましょう。



1.百間川(ひゃっけんがわ)

 これは岡山市内を流れる「百間川」です。河川敷は緑地公園として整備されています。

①百閒川


 江戸時代、旭川の氾濫から岡山城下を守るために、人工的に造られた旭川の分流です。別名「旭川放水路」とも呼ばれるそうで、これは川の築造300年の記念碑です。

①百閒川3


 河口付近の百間川の姿です。
 
①百閒川2


2.菜の花土手

 百間川沿いに、なかなか趣のある田園地帯を見つけました。

②菜の花土手4


 上の写真の中央付近、大きな木の下に、小さな「ほこら」がありました。

②菜の花土手2


 菜の花が一面に咲き誇っている畑を見つけました。

②菜の花土手


 とても鮮やかな黄色です。

 ②菜の花土手3


3.大多羅駅(おおだらえき)(岡山市東区大多羅町)

 JR赤穂線の大多羅駅です。駅前ロータリーはきれいに整備されています。

0大多羅駅2


 この駅の裏山へ登って行きます。
登山道から大多羅駅のプラットホームを見降ろしてみました。

0大多羅駅


4.宝泉寺(ほうせんじ)(岡山市東区大多羅町)

 登山道の中腹あたり、別方向に分かれる枝道があったので、そちらへ進んでみます。
するとこのお寺がありました。

③お寺


 これが本堂です。小さなお寺ではありますが、高台にある境内からは岡山市内が一望できます。

③お寺2


 立派な鐘楼もありました。

③お寺3


5.布勢神社(ふせじんじゃ)(岡山市東区大多羅町)

 宝泉寺の隣にあった神社です。

④布施神社2
 

 山自体が参道になっている、割と大きな神社です。
ちなみに、僕は舗装された登山道を自転車で登ってきたので、この参道は通っていません。しかし、山のふもとから中腹のここまで階段の参道が続いているようでした。

④布施神社9


 この神社の入口には「平賀元義(ひらがもとよし)」の史跡がありました。この人は江戸時代末期に活躍した岡山県出身の歌人だそうです。

④布施神社


 では、鳥居をくぐり、階段を登って行きましょう。

④布施神社3


 意味ありげな表情の木像です・・。

④布施神社4


 この上に拝殿があるようです。

④布施神社5


 そして、ここが拝殿です。

④布施神社7


 拝殿に奉納されていた、平安調絵画です。

④布施神社6


 拝殿の隣にあった「お稲荷さん」です。

④布施神社8


6.大多羅寄宮跡(おおだらよせみやあと)(岡山市東区大多羅町)

 そして、ようやく到着した「(国指定史跡)大多羅寄宮跡」です。

⑤寄宮

 
 江戸時代、初代岡山藩主池田光政が藩内の小さな社や祠を廃し、これを合祀するため、71の寄宮を造ったそうです。その後、二代藩主池田綱政の時代、それら寄宮の内66宮をこの地に移転し、合祀した大多羅寄宮が造られました。

⑤寄宮2


 そして大多羅寄宮は明治維新を迎えます。

⑤寄宮3


 すると、藩政時代配分されていた運営資金が途絶え、存続が困難となりました。

⑤寄宮4


 明治8年、寄宮は布勢神社に合祀され、現在は石垣などの遺構を残すのみとなっています。(当地説明看板より)

⑤寄宮6


 寄宮をさらに合祀した寄宮ということで、当時はかなりの勢力もあったのでしょう。しかし、明治維新という大きな時代の潮流のなかで、廃れるしかなかった「大多羅寄宮」の栄枯盛衰を垣間見ることができるひとときでした。

⑤寄宮5


 ところで、ここ「大多羅寄宮跡」はかなりの高台にあり、岡山市内が一望できます。
 こちらは、岡山市東部の西大寺方面です。岡山3大河川「吉井川」の河口付近を撮ってみました。瀬戸内海に面する、のどかな風景です。

⑤寄宮7

 こちらは、山のふもと近くにある住宅街です。昔見たことがあるオランダ「アムステルダム」の街並みに少しだけ似ていました・・。

⑤寄宮8


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ポタ麿ブログへようこそ
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この物語は、急に思い立って自転車

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らに今さらながらにようと心に決め

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てサイクリストが、日本全国を独自

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趣味:野球・自転車
生息地:岡山
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ついてもつぶやいていきます。

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